【韓国グルメ】☆豚キムチの簡単な作り方をブログで紹介^^
2016/04/19
新鮮なうちは、シャキシャキ美味しいキムチも、日にちが経てば、傷み始めて酸っぱくなってしまいます。
韓国人は、むしろその状態のキムチを好んで食べる人も沢山いるんですが…(*_*)
日本人としては、これまだ食べて良いの?と悩むところ。(前回のキムチチャーハンの時にも似たようなこと言ってますが笑)。
傷んだキムチ(正確には傷みはじめた)のおいしい食べ方シリーズその②は、これまた日本人に馴染み深い【豚キムチ】でいきたいと思います!
あ、あくまでも我が家流(略すと我流(-_-))の豚キムチですので、ちゃんとしたレシピ本と違う!って事があっても大目に見てくださいね( •̀ㅁ•́;)
それではさっそく^^
☆材料☆(分量は全て大体です。冷蔵庫の残り物レシピですのでご了承願います(;_:))
・キムチ 200g
・豚肉 100g
・ネギ 少々
・コチュジャン 小さじ1
・潰しにんにく 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・塩 (味が薄い場合の調整用)
☆作り方☆
①コチュジャン、にんにく、ごま油を混ぜ合わせ、ヤンニョムジャンを作ります。(混ぜたものをヤンニョムジャンと呼ぶだけです。)
②キムチを食べやすい大きさに切ります。(3×3cm〜5×5cm位)
※日本製のキムチは軽く絞って水気を切る。
ところで、韓国でキムチはこういう状態で冷蔵庫に入っています。
白菜を半分、又は4分の1に割った塊がデーンと。
この状態で保管されているキムチが【キムジャンキムチ】ってやつです。
あの、1年分のキムチを漬けるという、韓国の初冬の一大イベントの時に作られたキムチになります。
因みに、かの有名な「キムチ冷蔵庫」の中に保管されています。
我が家のキムチ冷蔵庫は旧式で(とは言っても今でもこのタイプも販売中)最近は縦長い、見た目は普通の冷蔵庫と変わらないタイプが主流のよう。
でもキムチのプロ(韓国ハルモニ)達に言わせると、縦長タイプは常に全体を開けたり閉めたりするから、傷むのが早くて使えない、だそうです(*_*)
とてもとても話が脱線しましたが、レシピに戻ります(^_^;)
③豚肉を炒めます。
豚肉は何でも良いですが、我が家ではサムギョプサル(厚めの豚バラ肉)をよく買い置きするので、今回もサムギョプサルで作りました。
ベーコンでやっても美味しかったですよ。
何でも良いですが、脂身の多いものが良いです。
④豚肉に完全に火が通って、油が出てきたら、キムチとヤンニョムを入れて炒めます。豚の油でキムチを炒める感覚です。
※キムチは豚が完全に焼けてから入れないと、写真でご覧の通り、キムチが入ると、肉が煮えているかどうか非常に分かりにくくなっちゃいます‥。
⑤キムチが透明感を増し、油でテカッテカになって来たら、きざんだネギを散らします。
⑥味を見て、物足りなければ塩を適量振って炒めます。
で、ここでまたポイント!なのは、キムチチャーハンの時と同様に、焦げるチョット前まで待つこと!!
キムチの縁が黄色っぽくなるまでは我慢です。
⑦ちょっぴり香ばしくなったら完成〜ლ(´ڡ`ლ)
どうでしょう。
今回もまた、特にひねりもないレシピになった気もしますが…。
美味しく出来ましたでしょうか…??
2回連続で『焦げる直前、ちょっと焦がす』というポイントがありましたが、韓国人って『おこげ』が好きなんですよね〜。
わざわざカリッカリのご飯のおこげが売られているくらい。おこげ味の飴もあります。ちなみに韓国語では『ヌルンジ』。
なんか、香ばしいものが好きなんだそうです。
ごま油の消費率も日本の何倍???って感じですしね(笑)
あ、もう一言、注意書きとして付け加えたいのは、私の紹介しているレシピは、『韓国人が食べて美味しい韓国料理』となっております(^_^;)
なので、予想以上に辛い!濃い!ってなるかもしれません…。
でもまた懲りずにこのシリーズ続けちゃいますね。
次回の傷んだキムチレシピもお楽しみに〜٩(๑´3`๑)۶
ハハハハ…。
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