くるみ饅頭(ホドカジャ)は韓国では定番のおやつ★
2017/02/22
そういえば今まで、コンビニやマートで買えるバラマキ土産に良さそうなお菓子を色々紹介してきましたが、もっと韓国らしいお土産用お菓子を紹介するのを忘れてました(>_<)。
その韓国らしいお菓子とは、おそらく皆さんご存知の『호두과자(ホドゥカジャ)』の事です。
ホドゥとは『クルミ』、カジャ(正確な発音はクァジャって感じ)は『お菓子』を意味します。
この韓国のそこそこ伝統お菓子であるホドゥカジャ。
クルミの形をした、中にあんことクルミの入った、人形焼のようなお菓子。
今はフランチャイズチェーンの専門店も沢山あり、全国どこでも購入可、空港でも買えるお馴染みのお土産お菓子ですが、元々はソウルからほぼ真っすぐ南に約2時間下った所にある、忠清南 道(チュンチョンナムド)・天安(チョナン)という地域が発祥だそうです。
私が良く食べるのは『능소 호두과자(ヌンソホドゥカジャ)』と言うお店の物。
こちらもやっぱりフランチャイズチェーンのお店。
ここが特に美味しいとかでなく、単にウチから一番近いところにあるからってだけなんですが(*_*;。
ここだけでなく沢山ホドゥカジャ専門店はあるんですが、大体お店のイメージカラーはオレンジや赤、茶色になっています。
(青とか黄色もたまに見ます。)
値段は今回私は家用に買ったので、紙袋詰めで20個、5,000wでした。
お店によって差はあると思いますが、紙袋に20個入りで5,000w、お土産用の箱入り(25個入り)で6,500~が相場になっています。
ただ仁川国際空港で同じ20個くらいで20,000wしたという話も聞いたことがあるので、観光中に見つけたら専門店で買っておくほうがいいかもしれませんね。
そう言えば韓国には、日本では一 般的な観光土産のお菓子の詰め合わせ、菓子折りのようなものがあまりありません。
(済州島のチョコレートなんかはありますが。)
なので、実家(日本)に帰るときによく買っていくんですが、正確な賞味期限が書いていないことが多く、お店の方に聞いてみたところ、常温なら2、3日以内に食べたほうが美味しいとの事。
すぐに食べない時は冷凍保存して、食べる分だけレンジで温めると出来立てのようにおいしく食べられるそうです。
因みに冷凍すれば1か月は大丈夫だそう。
さて、ホドゥカジャ豆知識はこれくらいに、食べてみましょう~。
お店の人があんまり写真撮るのにいい顔されなかったので、店内の写真は出来立てのホドゥカジャ達だけです(>_<)。
このお店には米粉のドーナツやカフェコーナーもあるので撮れたらよかったんですけどね。
ほとんどどんなお店やカフェ、飲食店でも快く写真OKしてくれますが、たまに嫌がるところも勿論あるので、確認するの大事だな~とちょっと反省。
私もそうですがSNS全盛期で、カフェに行ったら先ず写真!!な昨今…。
ついつい夢中になってしましますが、マナーも考えないとな~との思いも。
話は戻って、大体どの店舗でもお店に入ると、丸っと1個試食にくれます。
これがまたおいしい~!
出来立て最高~♡
箱や袋には、あらかじめ詰めてあるのではなく、購入時に出来立てを入れてくれます。
さて、家に帰って買ってきたホドゥカジャの袋の中を覗くと、薄くて白い紙に一つづつ包まれたホドゥカジャ達がころんと入っています。
包み紙をはがすとクルミの形のお菓子登場~。
大きさは、一口、二口で食べられるサイズ。
ちょっと見えず辛いかも知れませんが、クルミが大きめの一欠けらと、日本の和菓子より甘さ控えめのこし餡が入っていま~す( *´艸`)。
味はご想像通り。
人形焼のような味。
ふわっとした生地に、甘すぎない餡子が食べやすくてやみつきです。
5個くらいペロッと食べちゃえます。
日本にもあるようでないようなホドゥカジャ。
間違いなく日本人も好きなタイプお菓子で、マートで買えるお菓子たちより高級そうにもみえるし、職場や親戚の家などにも、お土産に一押しです(*^^*)。
【Live in Korea~韓国生活ブログ~ライター】
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